シルバースター登録制度とは |
高齢化社会を迎えるにあたり、家族旅行やグループ旅行に対応し、高齢者が利用しやすい旅館・ホテルを整備する必要があることから、厚生労働省並びに関係諸機関の協力を得て、全国旅館生活衛生同業組合連合会(全旅連)が、設備・サービス・料理面で高齢者向けの内容をプラスし、宿泊施設として一定の基準を充足する既存の旅館・ホテルを対象に、これを認定登録する制度である。また、登録された施設については内容の充実を図ると共に、広く内外への周知を図るものである。 |
シルバースター登録申請手続きについて |
[1]申 込
施設が所在する都道府県旅館生活衛生同業組合へ、所定の申請書・登録申請書(組合事務所にあります)に必要事項を記入し、添付書類をそえて申し込みをする。 (1)申請書類 @申込書 1通 A登録申請書 1通 B推薦書 1通 (地元旅館生活衛生同業組合作成のもの) (2)添付書類 @各階平面図 一式 (登録基準を充足する設備については、当該部分を赤色にて明示) A食品衛生監視票の写し 1通 B当該消防署が発行する証明書の写し 1通 (適マーク交付書等) C写真 数枚 (手すりや連絡設備が設置してある階段・トイレ・浴室等) Dパンフレット 10部 [2]審査 (1)都道府県旅館生活衛生同業組合は書類受理後、申請書がシルバースター施設として適格なものである場合、同都道府県組合理事長の推薦書を添えて全国旅館生活衛生同業組合連合会へ上申する。 (2)全国旅館生活衛生同業組合連合会(審査委員会)はシルバースター登録基準に照らして書類審査をし、適格なものを登録する。設備改善などを必要とする施設に対しては仮登録とする。 [3]登録 (1)シルバースター施設は全国旅館生活衛生同業組合連合会より登録をうけて登録証等が交付され、全旅連シルバースター部会員となる。 (2)仮登録となる施設には登録条件を記した仮登録書が発行され、仮登録日より6ヶ月以内に設備等の改善を行い、登録条件充足後速やかに本登録移行届を当該都道府県旅館生活衛生同業組合に提出する。同組合は登録条件が充足されていることを確認し、本登録移行証明書を添えて全国旅館生活衛生同業組合連合会に提出後、登録となる。 |
必要な費用 |
申込時 | 登録審査料として |
10,000円 |
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登録決定時 | 登録料として |
10,000円 |
登録証等の送料を含む |
登録後 | 年会費として |
10,000円 |
シルバースター部会費 |